2025年4月23日(水)から25日(金)まで東京ビッグサイトで開催された「ソフトウェア&アプリ開発展」にて、当社が開発・販売するローコード開発ツール「TALON(タロン)」を出展しました。今回は展示会の様子をレポートします。
初日は曇天にもかかわらず、多くのお客様にTALONの動作を実際にご覧頂きました。2日目と3日目は天候も回復し、さらに多くの来場者がありました。今回の展示会でも、前回と同様に「TALONに興味があったから来た」という声を多数いただきました。販売開始から11年が経過し、400社を超える企業に導入されていますが、その認知度がようやく高まっていることを実感しています。ローコード開発というキーワードも年々普及しており、今後もTALONをさまざまな場面で活用していただけるように進化を続けます!
来場されたお客様からは、「AIの活用状況について」の質問が多く寄せられました。今回の展示会では昨年まではあまり目立たなかったAI、とくに生成AI関連の出展が非常に多く、その事もありそのような質問が多かったようです。今回の展示会では「TALON 生成AIボットサービス」をリリースした直後という事もあり、実際に多くの方にデモ機でコード生成して動作する所までを体験頂くことが出来ました。当サービスは、AIが業務要件をもとにTALON専用コード(サーバ実行型JavaScript)を自動生成することで、開発スピードが大幅にアップします。
TALONはIT知識がなくても業務システムを構築できるノーコードツールではありません。その為、マウス操作だけでは開発が完了しません。前提としてデータベースモデルの設計と、データベースに対する操作(SELECTクエリ)を用いた開発が必要です。逆に言うと、この2つ(DB設計+SELECTクエリ)だけで相当に複雑な業務システムまで作ってしまうというのがTALONのコアコンセプトです。是非セミナーにご参加頂き、このコンセプトを体感してみてください!
※当日の様子:5か所に設置されたTALONのデモ環境はほぼ満席状態でした!

展示会名:Japan IT Week春 ソフトウェア&アプリ開発展
主催:RX Japan
会期:2025年4月23日 ~ 2024年4月25日 10:00~18:00 (25日のみ17:00まで)
会場:東京ビッグサイト
ブース位置:東2ホール コマ番号:14-20 (株式会社HOIPOIブース)