ローコード開発ツール「TALON(タロン)」をより活用する為に、「TALON構築支援サイト」があります。こちらはTips、Q&A、マニュアル、デモサイトなど多岐にわたる情報ある為、はじめは中々目的の情報にたどり着けないといった事があるかと思います。そこで、今回は情報を素早く見つける為のテクニックをご紹介します。
検索機能を使って目的の情報に素早くたどり着く方法【サイト全体編】
まずは、構築支援サイト全体の情報を串刺しで検索して、目的の情報にたどり着く方法です。
まず、構築支援サイトのトップページを開きます。TALONのユーザ様、もしくは販売パートナー様は右上のログイン機能でログインをする事で全情報を利用可能になります。購入前の方も、お問い合わせ頂くと、期間限定でアカウントを発行します。※アカウントが無くても一部の機能はご利用になることが可能です。
構築支援サイトへは、TALONのホームページ(https://talon.jp)の上部にある「構築支援サイト」をクリックします。下記画面の赤枠で囲った部分です。
構築支援サイト画面の、以下の赤枠で囲った部分が検索機能になります。こちらに目的のキーワードをセットして虫眼鏡アイコンをクリックします。
例えば様々な値を変数として扱う事が可能な「バインド変数」という仕組みがTALONにはありますが、この情報を検索してみると以下のような結果になります。
「バインド変数」という値に一致するキーワードを含む記事を一覧で列挙します。機能構築サイトは以下のカテゴリから成り立っており、それらのカテゴリに絞って検索する事も可能です。チェックをオンオフすると即座に検索結果が変化します。
カテゴリはそれぞれ以下の意味になります。
- TALON機能構築
→機能構築マニュアル、REST-APIマニュアル、JavaScriptマニュアルが対象 - TALONマニュアル
→TALONの全マニュアルが対象 - TALON Tips
→Tipsページの情報が対象 - TALON Q&A
→Q&Aページの情報が対象 - TALONで出来る事
→「TALONで出来る事」で説明している情報が対象 - TALONデモサイト
→「デモサイト」が対象
さらに、検索結果のキーワードには関連キーワードを設定している物があり、その場合は以下のように検索件数表示の右側に「関連検索キーワード」が表示されます。これは、このキーワードであれば一番まとまっているのはこの情報ですよという事を意味します。例えば「バインド変数」であれば、2つの結果が出ますが、網羅的に確認する場合はこの2つの情報を見るのが目的の情報にたどり着く可能性が高い事を示しています。この情報をクリックすると、そのキーワードで再検索され、目的のページへのリンクが表示されます。
まずは探したい情報がどこにあるか見当がつかない場合は今回ご紹介した内容で検索してみて下さい。
今回は以上となります。