TALON導入事例-北国リース株式会社様-

酒井様(左)、吉田常務(中央)、盛室長(右)

CASE05社内基幹システムを
ローコード開発ツール
TALONで実現

TALON導入事例-北国リース株式会社様-

※今回インタビューを受けて頂いた、酒井様(左)、吉田常務(中央)、盛室長(右)

北国リース株式会社は、石川県白山市にある建築用仮設機材および荷揚機械のリース専門会社です。「リースは、未来を提案する。新しいリースは、人が拓く」というスローガンを掲げ、建設現場で働くすべての方に安全で安心に仕事ができるトータルサポートを提案しています。
同社は自社内で利用する基幹系を支えるリース事業を管理する業務システムを、長年ホストコンピュータ(オフコン)で運用していましたが、今回、ローコード開発ツール「TALON」を採用し、新基幹業務システムを開発・運用しています。

今回は、新基幹業務システム開発プロジェクトのプロジェクトオーナーである吉田常務と、プロジェクトリーダである情報システム部門の盛室長にお話を伺いました。さらに、システム開発を共同で実施した三谷産業株式会社の酒井様にも同席頂き、お話を伺いました。インタビューはTALONの開発元である株式会社HOIPOIの古関が行いました。

CASE STUDY

北国リース様が抱えていた課題Challenges I had

2019年、社内のこの気持ちから全ては始まりました。
「事業変化に対応し続けることが出来る業務システムが必要だ!!」
長年、基幹システムにIBM製のAS400というホストコンピュータを利用していました。システムの拡張性に乏しく、メンテナンスを別会社に委託しており、事業の変化に合わせた機能追加や変更が思うように出来ず、ビジネスの足かせになってしまっている課題を抱えていました。さらに、利用部門からデータ利活用のニーズに対して、専門知識が必要な為、情報システム部門がデータ抽出して利用部門に送付するなど、不便に感じる事も多くありました。

そこで、基幹システムを刷新する事を決めました。その際に、自分たちで機能の追加や改造が出来る事、最新のテクノロジーを用いた技術基盤と条件し、新しい技術が利用可能であるという事を重視してどのように構築するかを決めました。

TALONを知ったきっかけ(ツール・方式の選定プロセスについて)How did you get to know TALON?

業務システムパッケージの適用については困難であると判断しました。当社の事業特性に合わせたパッケージがほとんど存在しておらず、汎用的な業務システムパッケージではカスタマイズが大きくなりすぎるからです。
そこで、コンペを開催し、複数のソフトウェア開発企業から提案を受けました。幾つかの提案の中にはC#によるスクラッチ開発提案などがありましたが、社内で機能の追加や改造をしていくとなった時に技術のハードルが高すぎると判断し、かつ、開発期間も長く、費用も高かったので不採用としました。

コンペの中に最終的に決定したローコード開発ツール「TALON(タロン)」を使った提案が三谷産業よりありました。そこでTALONを知ったのですが、自分たちで開発する事も出来そうだと感じました。さらに、提案の費用も他社よりも低い額での提案でしたので採用することになりました。

プロジェクトの進め方、開発体制についてHow did you get to know TALON?

プロジェクトオーナーの吉田常務

※思い切った体制を決断したプロジェクトオーナーの吉田常務

導入から3年間使用した中で、活用のステップは大きく3つに分かれる。営業チームなどを除く実際の開発体制は、北国リース様3名、三谷産業様3名という体制で設計から実装・テストまで全ての工程を遂行しました。開発体制を同じメンバーで進めた事で深くコミュニケーションを取る事が出来ました。

今回のプロジェクトは、開発時に北国リースのメンバーが三谷産業に常駐し、常に一緒の場所で開発を行いました。これにより、北国リース側はTALONによる開発技術について早く習得する事が可能になり、三谷産業側は業務設計の内容を正確に理解する事ができたと感じています。さらに、お互いの知恵を出しあえる環境になったことで色々な事を試行錯誤しながら開発し、より良いシステムを作っていくという循環が生まれたと感じています。

全体のスケジュール実績Overall schedule results

スケジュール

※新型コロナウイルスによる影響でプロジェクトが中断した期間を除いています。

ローコード開発ツールを使う事で開発期間を短縮する事が出来るため、要件定義でしっかりとシステムの方向性を定める期間を取る事が出来ました。

開発した機能ボリュームと画面・帳票イメージ

合計247機能を開発し、本番運用を開始しました。2社で一緒に開発を進めました。北国リース側の担当については単純な機能を多く担当するのではなく、パターンを網羅した形の担当とし、技術移管が深く進むように進めました。

北国リース担当 三谷産業担当
画面開発 23機能 123機能
帳票開発 10機能 50機能
バッチ開発 7機能 34機能
機能数合計 40機能 207機能
運用している画面イメージ

※実際に運用している画面イメージ

実際に運用している帳票イメージ

※実際に運用している帳票イメージ

プロジェクトの進め方、開発体制についてAbout the development system

北国リース様の開発リーダ 盛室長

※北国リース様の開発リーダ
盛室長

本番稼働時以降も随時機能の追加開発を社内で行っています。内容的に難しい部分については現在も三谷産業にお願いをするという協業体制になっています。徐々に社内で作ることが出来る機能が増えてきています。実は当プロジェクトに参画した1名は新人としてシステム開発経験が無いメンバーでしたが、その担当者も現在TALONを使って自力で機能開発を行っています。

システムを刷新して何が解決したのでしょうか?
オープン化したことでシステムの拡張性を持たせることが出来るようになりました。機能の追加も簡単に出来る上、情報システム部門が介在せずに非常に簡単にExcelなどへのデータ出力も出来るので、データの利活用が広がったと感じます。今後の機能拡張も簡単に出来るので安心感があります。
どのような企業に勧められるか?
特定業種業態や用途に合ったパッケージ製品が無い業種の企業にお勧め出来ると思います。企業自身で開発を進める事が出来ますし、開発パートナーと一緒に効率的に開発を進める事も出来ます。
さらに、運用後も自力で進化させ続ける事が出来るため、環境の変化に対応し続ける事が出来る為です。
今後の展望
現在はPC上での利用で運用をしていますが、直近のテーマとしてスマホ・タブレットでの利用を広めていく予定です。これは、従来のTALONの開発と同じ感覚で作れるので対応も容易に出来ると感じています。

開発支援をした三谷産業側へのインタビューInterview with Mitani Sangyo

三谷産業社の開発リーダ  酒井様

※三谷産業社の開発リーダ
酒井様

TALONを使った事で得る事が出来た
メリットについて
機能開発は、ある程度の設定をすればすぐに動くので、お客様に開発方法を学んでいただく工程も短く済み、役割分担もスムーズに行うことが出来ました。完成前に実際のシステム画面をお客様に使っていただきながら進める事が出来たので、工程の手戻りも無くスムーズに遂行出来ました。
今回の開発で、想定していなかった
出来事はありましたか?
今回の開発プロジェクトは請負契約でしたが、北国リースの担当者様が2名、三谷産業に毎日常駐して頂き、一緒に設計・開発を進めました。そのためコミュニケーションを密に取りながら進める事が出来ました。少し作っては見せ合って色々なアイデアを出しながら進める事が出来ました。
また、これまで長年ホストコンピュータを使っており、利用者の方がウェブシステムに対する反発が多いと思っていましたが、大きな反発も無く、負荷の高いテストをこなしていただく事が出来ました。これは北国リース側のプロジェクトチームが当プロジェクトを力強く統制頂いたおかげであると感じています。

インタビューを終えてAfter the interview

インタビューの中で、設計・開発のメンバーは最初から最後まで少人数で固定し、北国リース様と三谷産業様が同じ場所で一緒に開発を進めたというお話がありましたが、これこそがまさに業務システム開発のあるべき姿だと強く感じました。そのような開発に当社で開発したTALONを使っていただけた事は大変嬉しいです。
インタビューを受けて頂き、誠にありがとうございました。今後もより良い製品になるよう、絶えまぬ機能強化・改善を続けていきます。

インタビュー、文:
株式会社HOIPOI 古関 雄介

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